ご葬儀の手続きと流れ
身内の方にご不幸のあった場合に必要となる葬儀の主な手続を、ご遺族のすべきことを中心に時系列にご紹介します。
葬儀の形式や手続は、亡くなった場所、宗教・宗旨・居住地域などによって違ってきます。ここでは、最も多いケースを想定しました。 すなわち、病院で死亡し、葬儀社に遺体の搬送以下のサポートを依頼し、ひとまず自宅にご遺体を安置した後、 斎場で仏教形式の葬儀(お通夜・葬儀・告別式)を営むケースです。
流れの一つひとつに、「ご遺族が行うこと」「葬儀社に任せられること」の区別をわかりやすくするため、それぞれのマークを表示しております。 葬儀社は葬儀全般について心得ており、さまざまなアドバイスや代行をしてくれます。 しかし、葬儀は本来ご遺族が行うもので、葬儀社はそのサポートをする立場です。 したがって、葬儀のやり方や費用面の要望などは、はっきりと葬儀社に伝えるようにしましょう。